第4回 勉強会
8月25日(金)、やまと塾にて第四回『ひの心を継ぐ会』勉強会を開催いたしました。
影山正治先生の『神話に学ぶ』の「序」を読み、古事記を学ぶ意義について考えを深めました。
そして、最後に意見交換をしました。
次月からは実際に古事記の原文を読んでいきたいと思います。
以下、感想を掲載いたします。
・日本から失われた信仰を神典『古事記』から学び直し、純粋無雑なる日本人に還りたいと思いました。「稽古照今」ということばは悠久の歴史を持つ日本人に最も相応しい言葉であり、今という混迷せる暗黒世界に光を照らすため、日々精進あるのみだと感じました。
・日本の教育が問題なのは分かっているつもりでしたが、戦前からひどかったということを知りました。今日は何故古事記を学ぶのかという事も教えて頂きました。これから古事記をしっかり学びたいと思います。
・何を学べば良いのか、どう学べば良いのかを今日の勉強会で知ることができました。あとはそれを信じる気持ちを深めていくことだけだと思います。日々本を読み、日々祈り、さらに日本の本来の姿に戻れるよう努めたいと思います。
・「古事記」こそ日本人の原点であり、根本である。「古事記」を熟読することなくして日本を語り日本精神を言うことのむなしさをひしひしと感じる勉強会になりました。
・今まで人生の中で善悪の判断に迷うことや、何を優先すべきかに迷うことが幾度となくありました。今日古事記を学ぶ意義を影山先生の本から学び、答えは全てここにあるのだと深い感動を覚えました。自分の魂の依拠する場所が見つかることは、すごく喜ばしいです。