ひの心を継ぐ会は愛媛の先哲竹葉秀雄先生の遺志を継承し発展することを目標とする有志の会です。

勉強会レポート

第8回 勉強会

10月27日、やまと塾にて第8回「ひの心を継ぐ会」勉強会を開催いたしました。

最初に「愛媛県師友会歌」を斉唱。その後、古事記本文「イザナギの命とイザナミの命の国生み・神生み」の箇所を朗読し、影山正治先生の『古事記要講』を参考書として読み深めました。
最後に感想や意見交換を行い、有意義な時間となりました。

以下、感想を掲載いたします。

・本日は皇太子殿下御来県の佳き日に、久しぶりに「ひの会」の勉強会の学習会に参加させていただき、誠に有難うございました。古事記冒頭の箇所を朗誦せし言霊をうれしくお聞きしました。誠に竹葉秀雄先生、近藤美佐子先生もお喜びのことと存じます。日本は使命民族であり、生き甲斐民族であることを「活人剣」「生太刀」「生弓矢」につき、感銘をいたしました。誠に貴重な時間をありがたうございます。(50代女性)

・「男子先唱」についてそうあるべきだと思っていても、今の自分がそうなっているかと考えると自信がない。今後意識して生活していきたい。(40代男性)

・女人先唱はひるこを生んでしまうので、私は女として男の人に使命のために支える役をしっかりしていきたい。女声は守ることが特徴なので家をしっかり守っていきたい。もっと学問をして日本人としての使命に責任を持って修理固成のために頑張りたい。まずは自分の家、日本を修理固成する必要がある。(10代女性)

・古事記を大人数で声高々と朗誦することは素晴らしいです。言霊さきはえによってのみ皇神の道に至ることができます。(20代男性)

・イザナギの命イザナミの命の結びの御働きによって生まれたこの大八洲は一つ一つの地域、一つ一つの場所に霊の宿る神聖なところです。ふるさとを想い、郷土を大切にし、天地自然の神々と共に生きていきたい。(20代女性)

・古事記は日本国の理想であり、歴史はその実証であるので、自分もこの神州日本の地に歴史を刻む以上、責任を持って理想を体現していかなければならないと思いました。そのためにも使命の自覚を深くしなければならないので、日々努力しようと思います。(20代男性)

・自分自身が女性としての役割を自覚し、いきいきとその使命を果たすことこそが私ができる最大の日本への貢献ではないかと思いました。もうすぐ生まれてくる子供のためにも、日々学問を深めていきたいと思います。(20代女性)

・本日の勉強会に参加して、「是のただよへる国を修理り固め成せ」という言葉が心に残った。日本人は「自分は神の子なのだ」という自覚をもち、使命を全うする生きがいの民族であることを改めて深く感じ、自分の心がいきいきしてきました。また、日本の国土に神様の名前が一つ一つつけられていて、今ここに自分がいるのは神様のおかげなのだと感じながら読めました。ゴミが落ちていたらおっくうがらず拾い清めることから始めていきます。(20代女性)

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