ひの心を継ぐ会は愛媛の先哲竹葉秀雄先生の遺志を継承し発展することを目標とする有志の会です。

勉強会レポート

第9回 勉強会

11月10日、やまと塾にて第9回「ひの心を継ぐ会」勉強会を開催いたしました。

最初に「愛媛県師友会歌」を斉唱。その後、近藤美佐子先生の書かれたご文章『師竹葉秀雄先生』を前回の続きから輪読し、読み深めていきました。
最後に感想や意見交換を行い、有意義な時間となりました。

以下、感想を掲載いたします。

・教育委員長竹葉先生から三間村塾長竹葉先生へと、自分の興味が移っていくのを感じます。三間村塾の復活こそ今必要とされているのではないでしょうか。(20代男性)

・三間を訪れた後の勉強会であったので、竹葉先生の生きて来られた姿がより親身に思い起こされ、とても有意義な時間となりました。「地霊にして人優る」とは言われるところですが、これからは地に根ざした運動が求められていると感じました。(20代男性)

・竹葉先生を始め、何人もの偉人が塾を立ち上げたという共通の理由を考えると、本当に必要なものがそこにあるのだと感じざるを得ません。(40代男性)

・「この塾は作ったものではなく、生まれ出たもの」というご文章がたいへん印象に残りました。塾や学校などの形式にとらわれず、自分から、自分の子どもから、周りから自然に村を生んでいきたいと思いました。(20代女性)

・今日は朝早くから三間へ来てくださりご苦労様でした。一日で多くの経験があり、出会いがあり、様々な思いをしていただけたことと思います。竹葉先生の勉強をされる時に三間や鬼北の景色を思い出してくれると嬉しいです。(40代男性)

・今日、竹葉秀雄先生の生まれ故郷「三間」を訪問しました。大自然に囲まれた歴史ある町がかもす雰囲気に、竹葉先生は育てられたのだと感じました。人物を育てていくことは、即その土地を守ることだと思いました。(20代女性)

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