ひの心を継ぐ会は愛媛の先哲竹葉秀雄先生の遺志を継承し発展することを目標とする有志の会です。

勉強会レポート

第6回 勉強会

9月22日、やまと塾にて第六回「ひの心を継ぐ会」勉強会を開催いたしました。

最初に「愛媛県師友会歌」を斉唱。
その後、古事記の冒頭「あめつちのはじめの段」を拝誦し、影山正治先生の『古事記要講』を参考にして、読み深めていきました。
最後に感想や意見交換を行い、有意義な時間となりました。

以下、感想を掲載いたします。

・古事記に登場する神様の多さと、神様の名前が難しくて苦手意識を持っていたのですが、神様が現れる順番や名前にもきちんと意味があって、沢山の神様の努力によって日本が誕生したことを知って感動しました。まさしく「神の国」だと思わざるを得ませんが、私たち自身も「神の子」でありますので、八百万の神の一員として使命(みこと)を全うしなくてはならないと思いました。(40代男性)

・今日の『古事記』の勉強では、神のまにまに生きてこられた古代日本人の姿を想い、自分も古代日本人のような生き方をしたいと思いました。「あな畏し、仕え奉らむ」の精神を大切にしようと思います。(20代男性)

・台湾で命をかけて台湾のためにつくす精神・日本精神は日本人が「生命」を「使命」とみたところから来ているのだと思った。「神の子我何を為すべきか」「使命のまにまに使命を奉行せん」との道が日本人にはあるのだと思った。古事記を深く学び、自分の命をみつめて日本人として使命を果たしていきたい。(10代女性)

・今日は古事記のあめつちのはじめの段を学びました。常に「はじめ」に帰ること、「はじめ」からあらゆるものが生まれてくることをあらためて感じました。神聖なる「修理個成」の神勅そのものが我であると信仰し、実践していきます。(20代男性)

・宇宙の根源、あめつちの初めの時の神様を抽象的に捉えず、「天之御中主神」とお名前をつけて敬ったところに日本人の素直さと、万物の根源が一であるという大自覚があるのだと思った。(20代女性)

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